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漢方で体質を改善する

気管支喘息はアレルギー体質が原因で、気道が敏感な人がかかりやすいものを考えられています。
少しの刺激でも気道が反応し、気道が収縮して、喘鳴や呼吸困難を引き起こすものです。

原因としてはほこりや花粉、カビやダニなどのハウスダストがありますが、そのほかにもストレスや急激な運動、気温や湿度の変化でも症状が出たり、ひどくなったりします。
これらの原因は単体ではなく、複雑に絡み合って喘息を発症するので、治療も難しいのです。

喘息を根本から治すには体質を改善していくことが一番大切です。
そこで体質を改善するのに漢方薬を用いる治療法もあり、これを東洋医学といいます。

漢方はある程度の期間継続して飲むことで、体質が徐々に改善して、喘息に強い体になることを期待して飲むものです。
自分に合った漢方薬を続ければ、次第に発作が出なくなり、いつの間にか喘息の症状が出なくなった人もたくさんいます。

体質改善によく用いられる漢方は、大柴胡湯合半夏厚朴湯や小柴胡湯合半夏厚朴湯などがあります。
また発作時に服用できる漢方もあり、急性の症状も改善させるものもありますから、用途によって使い分けたいものです。

ただその人に合った漢方薬を処方するには、症状だけでなく、その人の「証」も見極めなければなりません。
ですから喘息の治療に漢方薬を用いる場合はまず、専門家に診てもらうことをおすすめします。