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自律神経を整える

人間の体には免疫システムが働いており、体内に入った異物を追い出して私たちの体を病気から守っています。
この免疫システムが正常であることはアレルギー疾患にかからないためにも必要です。

この免疫システムの中心的役割を果たしているのは血液中の白血球ですが、白血球は自律神経の影響を受けて働きを低下させたり、向上させたりします。
自律神経は交感神経と副交感神経の2種類があり、互いにバランスを取ることで免疫機能を正常に保っています。

交感神経は昼間の活動時に優位になり、心臓の拍動を高め、血圧を上昇させ、体を興奮状態にします。
一方で副交感神経は夜間、睡眠時や休息時に優位になる神経で、血管を拡張し、血流を促進して、心身をリラックスさせます。

交感神経が優位な状態が長く続いても免疫力は低下しますし、副交感神経が優位になり過ぎても、免疫過剰になりますから、喘息やアトピーなどのアレルギー疾患を引き起こします。
大切なことは交感神経と副交感神経が一方に偏り過ぎないようにバランスを保つことです。

普段の生活を見直し、ストレスを溜めすぎていないか、休息時間は十分に取れているか、適度な運動をしているかなど振り返ってみましょう。
また薬の投与も自律神経のバランスを崩すことがあります。

喘息にかかるとステロイド剤を投与することがあると思いますが、ステロイド剤も長期に使うと交感神経を過剰に優位にしますので注意してください。
体を温めて、血流を改善することも副交感神経を優位にしますし、温めのお湯に少し長めにつかることも大切です。

普段の生活に気を付けるだけで、免疫システムが正常に働き、さまざまな病気も予防できますし、喘息の症状も緩和することでしょう。
なお自律神経を整えるには毎日の睡眠の質を高めることも大切です。

睡眠の質を向上させる布団の選び方はこちらに詳しく書かれています。