HOME > 喘息とストレスの関係

喘息とストレスの関係

喘息とストレスは一見関係がないように見えます。
しかしストレスは直接的ではないにせよ、間接的に喘息の発症や悪化を引き起こすとされています。

というのもストレスを感じ続けると免疫力が低下し、体の機能をどんどんと弱らせていくからです。
喘息は心肺機能が未発達な子どもがかかるものとされていましたが、昨今では大人も喘息を発症する人が増えています。

これはストレス社会の影響、娯楽の普及による生活習慣の乱れによる抵抗力が無くなってきていることに起因していると言われます。
最初は単なる風邪でも、免疫力が低下していると、風邪をこじらせて喘息を引き起こすことも多いのです。

またストレスによる免疫異常は、アレルギー反応を引き起こしやすくなり、アトピーを発症させる原因にもなるようです。
よろしければアトピーとストレスの関係をご覧ください。

子どもでもストレスによって喘息を発症、悪化させることがあります。
心因性喘息と言われますが、家庭環境が影響して喘息になる子どももいるようです。

ですからストレスと上手に向き合っていくことも、喘息の改善には必要なのです。
大人であれば十分な睡眠や休息をとることで症状が改善することもあるでしょう。

また子どもの場合は、家庭環境など周りの環境から配慮していく必要もあります。
ただでさえ、子どもは喘息の発作がいつ起きるか分からない不安にストレスを感じているものです。

ご両親や兄弟など身近な関係にある人が温かく支えてあげること、理解してあげることで、子どものストレスは大分和らぎます。
ただ甘やかし過ぎるのもNGです。

時には厳しく叱り、過保護になり過ぎないように注意しながら、子どもに自分で考える気持ちと行動力を付けさせることも必要です。
子どもは自律することで精神的にも強くなり、喘息に立ち向かうことが出来るようになっていきます。